たろめんの由来
昔、佐賀県に手打ちうどんの大好きな太郎という百姓がいて、野菜を取ってはうどんの中に入れて食べていたそうです。そのうち、うどんのスープを中華風にしようと思って、わざわざ中国に渡り色々なだしを試したそうです。そして、ようやく見つけた味を帰ってきて佐賀県民に伝えました。この味を人々はたいそう気に入り、いつしか「太郎麺=たろめん」と呼ぶようになりました。
「おおまち情報プラザ」に併設の「福母食堂」では、たろめんが味わえます。豚の頭肉、エビ、キャベツ、ニンジン、タマネギ、きくらげなどの具だくさんで栄養たっぷり。ぜひ当店で「たろめん」を味わってください。